このページの目次 topへ戻る
「方座浦で潜るには〜How to Dive in HOUZAURA」
序 章
第1章 方座浦へのいざない
第2章 各ポイントとウオッチング
第3章 方座浦へ行く前に
第4章 方座浦へのルート
追 記:紀勢自動車道 大宮大台IC〜紀勢大内山IC 09年2月7日開通
紀勢自動車道 勢和多気JCT〜大宮大台IC 06年3月15日開通
国道42号左折地点変更(「宮路」の向こう側に信号交差点が移動)04/08/15
野見坂ルートの軽便鉄道横断と左折に関する表現を修正。03/10/12
国道42号左折地点の説明を修正。03/10/12
国道42号ルートで42号からの左折地点明示(それ以外で曲がると地獄の急峻峠道)。03/10/05
新_野見坂トンネルの開通に伴い「方座浦へのルート」を変更。02/08/04
ポイント紹介等を一部修正。01/11/24
ルート途中にコンビニが2軒開業しましたので「方座浦へのルート」の中で追記しました。01/07/20
お詫び:地図を何枚も添付したので、ちょっと重くなりました。m(_ _)m
なお、地図は1枚1枚ご丁寧に明示されているとおり、インクリメントPのMapFanを使用しました。
地図はすべてノースアップ(北が上)です。
方座浦への進行方向と逆になって見にくいかもしれませんが、ご容赦願います。
序 章
これは、ニフティ(現在の@nifty)のダイビングフォーラムの会議室に掲載した、「方座浦で潜るには〜How
to Dive in HOUZAURA」を加筆修正したものです。
内容はタイトルどおり、三重県度会郡南伊勢町(旧-南島町)にあるダイビングエリア「方座浦(ほうざうら)」の紹介しています。
なお、私は個人的に方座浦を紹介しているだけです。
方座浦にある現地ダイビングサービスのスタッフではなく、また商用(営業)を目的としたものではないことをご承知おきください。
三重県度会郡南伊勢町(旧-南島町)にある方座浦は、中京及び関西圏から日帰りダイビングが充分可能な位置にあり、手軽に通えるスポットだと思うのですが、ローカルすぎて知名度もあまり高くありません。
知多半島の先っちょから方座浦へ「通って」くる方も見えますが、最近はダイビング誌にも紹介されることが少なくなってきたように思います。
実際、与那国で出会った愛知県津島市在住のダイバーさんに、「南島町?方座浦?知らない!」とあっさり言われたことがあります。(^_^;)
方座浦は魚影も濃く、ソフトコーラルも美しい海なのですが、透視度がイマイチ良くないのと、アクセス手段に難があるのが最大の欠点です。
なお、方座浦の周辺には、南伊勢町(旧-南勢町)相賀浦や志摩市(旧-阿児町)甲賀や尾鷲の三木浦などのダイビングスポットもあります。
今は方座浦より南勢町の方が元気がいいような気がします。
しかし、そのあたりで潜るよりは串本まで行ってしまおうと考える方も多いようです。
串本が少々遠いぐらい何でもないと思わせる魅力あるダイビングエリアであることは納得できますが、日帰り圏にあればもっと行こうという気になるんですが。
おっと!方座浦でした。
開設当時は女性ガイドもいて意欲と活気があふれていたように思うのですが、最近はちょっと寂しい気がする方座浦へのご案内です。
なぜ、一介の客である自分のHP内で方座浦の案内をするかと言うと、現在の状況から見てもたぶん閉鎖されることはないと思いますが、いつも寂しく潜っているよりは時にはワイワイと楽しく潜りたいし、せっかくダイバーに開かれたエリアを大事に残していきたいからです。
行きたいなと思ったら、ぜひメールください。
いっしょに潜りに行きましょう。
ただし、僕が行くのは夏から秋にかけての季節だけですが。(^_^;)
なお、方座浦の現地ダイビングサービスのHDAのHPが公開されています。
これにより僕のHP上で方座浦への案内をする意味はなくなったかもしれませんが、さらに詳しい情報を1ユーザの立場からの紹介するため、このまま公開していこうと思います。
topへ戻る このページの目次へ
第1章 方座浦へのいざない
名古屋→桑名→四日市→鈴鹿→津→松阪と海岸沿いに南下し、伊勢→鳥羽と続く太平洋に突きだしている志摩半島をぐるっと回った南側のつけねに三重県度会郡南伊勢町(旧-南島町)が、そして方座浦があります。
携帯電話も各社で多少異なりますが、ほぼ問題なく使えます。
僕はNTTドコモですが、IDOのcdma-oneも大丈夫のようです。
ただし、ルート途中の山間部では「圏外」となるところもまだあります。
また、雨が降っていると感度が悪くなるようです。
アクセス手段として、公共交通機関では非常に困難です。
最寄り駅が遠すぎるので、お迎えもしてもらえません。
お迎えに行けるようなスタッフも今はいません。
でも、どうしても電車等で行ってみたい方が見えましたら、一度HDA(第3章参照)に相談してみてください。
オーナーが伊勢の近くに引っ越したので、お願いすれば何とかなるかもしれません。
と書いてみたもののおそらく対応困難と思われるので、基本的に原則的には車をご用意ください。
また、方座浦ではすべてボートダイビングとなります。
港(船着き場)で船を使わずにダイビングした強者もいたみたいですが、原則的には不可です。
船はダイビング専用船ではなくて、地元の漁船をチャーターしています。
ほとんどのポイントでは、設置してあるブイに船を係留し、バックロール等でのエントリーです。
強い潮流もほとんどなく、穏やかな海ですので、ボートダイブに不慣れな方でも気軽にエントリーできると思います。
透視度が良くない場合が多いのでエントリーしたら、必ずしも掴んでいる必要はありませんが、ブイのロープやアンカーのロープを見ながら潜降ガイドロープとしてゆっくり潜降してください。
「中平瀬」と「花の谷」では、船から「いかだ」に移乗して、ジャイアントストライド等によりエントリーしています。
係留してある舟からボートエントリーを練習するということも可能です。
この「いかだ」にも、潜降ロープが用意してあります。
現地の施設として、温水シャワー室付きの男女別着替え室、港脇の休憩所に温水シャワー室、機材洗い場、機材干場、男女別トイレ、駐車場が完備されています。
使用料金は、すべて施設利用料の中に含まれています。
施設のすぐ前に海を仕切った釣り堀センターがあるので、釣り好きの友人とも一緒に来ることも出来ます。
釣り堀の料金は1日1万円!となっています。
ただし、ダイビング中に見つけたイセエビやアワビ、サザエなどはお持ち帰りになれませんのでご注意ください。
特にイセエビはポイントによっては、ビックリするぐらい一杯いるんですけどね・・・残念ですが。
topへ戻る このページの目次へ
第2章 各ポイントとウオッチング
方座浦で一番よく使われるポイントは、大野平瀬、中平瀬、赤島です。
・「大野平瀬(おおのひらせ)」
通常のコースでは、アンカーブイの脇から大きな根(岩)と根の幅3〜5mぐらいの空間に入り、ウミカラマツにいるオルトマンワラエビ(旧称ムギワラエビ)やアミメハギを見たり、壁面のくぼみの奥にいるマツカサウオやサラサエビやオトヒメエビやイセエビ等を見ながら進みます。
途中、広場状の底(ここで最大水深25m程です)に降りれば、イソギンチャクに棲んでいるアカホシカクレエビなどを見ることが出来ると思います。
横の壁にはイザリウオがそっといたり、ムチカラマツにはイボイソバナガニやガラスハゼなどが着いていることがあります。
丸いデベソのような岩のところで右側の根の上に上がって根の上を通ってブイのところに戻ります。
根の上にはソフトコーラルが美しい姿を見せていて、時期によってクマノミや抱卵中のタコなどが観察できますし、イザリウオ、トラウツボ、各種のウミウシ、カクレエビやヤドリエビ類も見ることができます。
その他、ハタンポやネンブツダイやキビナゴの群や、メバル、カサゴ等多様な魚も豊富にいます。
この通常コースのほかに、根付いている生物次第では、ブイ付近の左の根の外側を回るコースもあります。
また途中振り返れば、マダイが2〜3匹あとをついてきていることに気づくでしょう。まるでポチの様に。
2000年には、この大野平瀬で海底を歩くイカ、ハナイカのペアも観察されたらしいです。
残念ながら、僕は潜っていませんでした。
・「中平瀬(なかひらせ)」
ここでは船で「いかだ」に移乗し、ジャイアントストライドでエントリーすることになります。
方座浦ではどのポイントに潜ってもイセエビがいますが、ここはエビの禁漁区(まるっきり網を入れない訳じゃないようですが)になっていて特にイセエビが多いポイントです。
ガイドロープ沿いに潜行すると、真下に人工漁礁(大きな石を沈めたもの、近くにコンクリートブロックの人工漁礁もあります)が設置してあり、カゴカキダイの群が出迎えてくれ、メバルやネンブツダイの群を見ることが出来るでしょう。
人工漁礁や積み上げられている岩石のすきまにちらちらイセエビが隠れているのも見えます。
よく探すと、ここにも相当大型のイセエビがいます。
底は砂地で、そっと近づけば優雅な尾を引くハナハゼや、ダテハゼとテッポウエビの共生も観察できます。
スナイソギンチャクにいるカクレエビやカニも見ることが出来ますが、砂が非常に軽いので砂煙を上げて煙幕を張らないように注意してください。
浅場へ向かってしばらく行くと、ぼこぼこ穴があいた古い石群が見えてきます。
よく見るとあちこちからイセエビのツノ(ヒゲ)がのぞいているのが、わかると思います。
ここがエビ根です。
ここには超弩級のイセエビがごろごろしています。
なかには、大人の太ももサイズのものも見ることができます。
でも、イセエビのヒゲ(触角)は、掴まないようにしてください。
外へ長く延ばしているヒゲは意外と簡単に外れてしまうみたい(試したことはありません)です。
ヒゲがないと商品価値が下がるので、怒られますよ。
ここでUターンして戻りますが、途中ミナミホタテウミヘビやヨウジウオなども観察できるかもしれません。
人工漁礁に戻ってエアが余っていればフリータイムで、コウイカ、ヒラメ、ハナハゼ、サラサエビ、イセエビ等を相手にして遊べます。
この人工漁礁のところがこのポイントの最大水深となり、約18mぐらいです。
1999年には、ここで念願のムチカラマツエビを発見しました。
ガイドロープから浅場に向かわず、大きな石の人工漁礁を抜けると、広い砂地に出ます。
ここの砂は特に軽いので煙幕に注意が必要ですが、点々と色違いのスナイソギンチャクがあり、アカホシカクレエビ、ニセアカホシカクレエビ、オドリカクレビなどが棲み分けしています。
砂地をよく見ていると、クサハゼ、ダテハゼがたくさん、またカスリハゼなどもいます。
また、砂地の穴から顔を出しているダイナンウミヘビやミナミホタテウミヘビが観察できると思います。
アジやカマスの群に囲まれることもしばしばあります。
2000年にはヒレナガネジリンボウ、2001年にはヒレナガネジリンボウとネジリンボウが確認されています。
各々体長3cmほどの個体ですが。
・「小山(おやま)」
方座浦の外洋(湾外)にあるポイントの一つです。
大きな岩(根)がいくつもあるわりにあっさりとした感じのポイントです。
ここは岩穴の奥にたむろしているドチザメを見に行くポイントなので、ドチザメがいなくなれば入ることも少なくなります。
ドチザメ以外には小型のイセエビもたくさんいます。
また、運が良いと大型回遊魚の群と遭遇することもあります。
最大水深は約22mです。
・「赤島(あかじま)」
外洋側の一番遠いポイントです。
とは言っても、正味15分程度で到着すると思います。
ここでは運が良ければクエを見ることが出来ますし、クマノミやタコ、ルリハタなども観察できるかもしれません。 が、なんと言っても、ワラサやイナダなど回遊魚が回ってくる可能性が一番高いポイントです。
螺旋形をしたとても生物には見えないネコザメの卵にもお目にかかれます。
最大水深は約25mです。
このポイントだけではありませんが、浮上する途中でキビナゴ、イワシ、アジの群に囲まれることもあります。
また、イザリウオとの遭遇率も高いです。
ムチカラマツに着くイボイソバナガニも毎年比較的安定して観察できます。
・「道新(どうしん)」
外洋側で赤島の手前にあるポイントです。
平たい岩場が多いところで、ドチザメやクエを見ることができ、ネンブツダイの大きな群に包まれることもできます。
イタチウオやルリハタも観察されており、1999年にはなぜかほかのポイントではほとんど見られないムカデミノウミウシを多く見ることが出来ましたが、次の年には全くいませんでした。
・「ギヤチ」
大野平瀬の南対岸に位置するポイントで、砂地にぽつんと根(大きな岩の突出部)、ぽつんと大きな捨石、ぽつんと人工漁礁があるポイントです。
いつかの年にはこの根にネコザメの子供が居着き、この子目当てで潜ることもできました。
また、イソギンチャクにハクセンアカホシカクレエビが多くいるポイントでもあります。
最大水深は少々深くて27mぐらいになりますので、底に長時間張り付いていたときには浮上時に注意が必要です。
・「花の谷(はなのたに)」
講習や体験に使われていた岸近くのポイントで「いかだ」に移乗しエントリーします。
通常のファンダイビングでは使いませんが、友人の体験ダイビングにつき合ったときには、なんとイザリウオを見ました。
場所がら「ベニ」や「キイロ」ではありませんでしたが、こんなポイントでもあなどれないなと思いました。
水深はいかだ直下で3〜5mほどですが、中平瀬の方向になだらかに深くなる砂地のポイントです。
・「お浜(おはま)」
「花の谷」にガンガゼ(棘の長いウニ)が多くなり、海底の砂が舞い上がりやすいので、最近は講習や体験のポイントに主に使っているようです。
なお、これまでに紹介した生物のほとんどは必ず観察できますが、勝手に動き回る生き物であるため、たまたまいないこともありますし、時期によって見られないものもありますので、せっかく行ったのに見られなかったと言って怒らないでくださいね。
topへ戻る このページの目次へ
第3章 方座浦へ行く前に
方座浦で潜るには、「HDA(方座浦ダイビングアシスト)」に申し込みます。
方座浦の現地ダイビングサービスは、ここ一軒だけです。
一時期、方座浦漁協が「ダイブサイト方座」としてタンクの充填や船の手配をしていましたが、2000年7月から以前の体制に戻りHDAに一本化され、若干の料金改定(値下げ)がありました。
料金等については、ここにも一応参考までに記しておきますが、直接HDAに問い合わせをするか、HDAのHPをご覧いただくのが確実です。
HDA(えぃちでぃえい)
正式名称:方座浦ダイビングアシストHDA 龍海ダイビングサービス
〒516-1532 三重県度会郡南伊勢町小方竈183-2
電 話:0596-76-0530
fax:0596-76-1439
代 表:粉川(こかわ)龍海 氏
スタッフが少なく、不在の場合も結構ありますので、電話はつながりにくいかもしれません。
事務所に不在の場合は、粉川さんの携帯電話に転送されるようになっています。
予約は1名からできます。ただし、船が出るのは2名からなので、ほかの客が全く入らなかった場合は残念ながらキャンセルになります。
2名以上で申し込むか、1名で申し込んでもほかの方の予約が入れば、問題なく潜れるわけです。
なお、ダイビングボートは方座浦漁協所属の漁船をチャーターしています。
1名でもお客さんがいれば愛想良く船を出してくれるダイビングサービスが多い中で、大変残念な事実です。
しかしこの点については、HDAでも改善を検討中ですので、予約の際に相談してみてください。
標準コース:2ボートダイブ12,000円+ガイド料2,000円=14,000円
1ダイブの場合、ダイブフィー7,000円+ガイド料1,000円=8,000円
別料金で、弁当700円が必要です。
(以前はウエイト代500円を徴収していましたが、いつの間にかサービスになったように思います。)
なお、フルレンタル6,000円(BCまたはレギュのみは、各2,000円)
体験ダイブ14,000円
昼食(仕出しの幕の内弁当)は別料金なので、注意してください。
昼食は、持参しても、または食べなくてもOKですが、このお弁当は結構評判です。
また、事前に申込をしておけば、海鮮BBQも別料金になりますが用意してもらえます。
なお、ここのタンクは10Lのスチールです。
いつもはアルミのタンクで潜っていると言う方は、2kgほど少ないウエイトで良いと思います。
2002年からメンバーズカード(ポイントカード)制度が導入されました。
ファンダイブ1本ごとにスタンプ1個押印してくれて、スタンプ6個たまればランチ(弁当)をサービス、12個ならファンダイブ1本サービス、スタンプ24個でファンダイブ2本サービスになります。
スタンプ6個で弁当をもらうか、我慢して24個ためてファンダイブ2本サービスもらうかはあなたの自由という訳です。
期限は最終利用日から1年間なので、最低1年に1回来ればカードは永久に有効、じっくりとポイントをためていけます。
講習は、CMASとPADIで取得できるはずですが、最近はPADIで講習していることが多いようです。
料金は、レンタル機材、カード申請料込みで76,000円。
機材レンタルが不要ならば、カード申請料込みで56,000円だそうです。
ダイビング誌に掲載されている街のショップの広告と比較するとかなり割高感があります。
HDAに言わせると、海洋実習にかかるツアー費用等は不要だからそんなに差はないと言うのですが。
何人かのグループでも割引もないし、講習前に体験ダイブをしても価格的に考慮してもくれません。
topへ戻る このページの目次へ
第4章 方座浦へのルート
方座浦へのアクセスは、公共交通機関の利用では非常に不便です。
車でのアクセスをお勧めします。
HDAに予約した時に地図を頼むと、FAXまたは郵送で、ルートマップを送ってもらえます。
初めての場合は取り寄せた方がいいでしょう。
また、HDAのHPにも簡単なルートマップが掲示されています。
カーナビが付いている車なら、次の座標値を入力することで自動案内してもらえると思います。
方座浦港にある駐車場の座標値
北緯34度15分19秒 東経136度29分46秒
HDAの事務所の座標値
北緯34度15分22秒 東経136度29分43秒
複数のルート案内が提示される場合、またはカーナビが装備されていない場合は、以下の記述を参考にしてください。
方座浦へのルートは大きく分けて二つあります。
第1ルートは、伊勢自動車道の勢和多気JCTを経由して紀勢自動車道の紀勢大内山ICを降りて、国道42号経由で方座浦へ西側からアプローチするルートです。
紀勢大内山ICを降りてT字路(信号あり)を右折します。
逆に交差点を左折すると、400mほどで国道42号に交差するに出ます。「うどんそば処・宮路」がある信号交差点です。
この交差点左側にはコンビニ(サークルK)と釣りエサ屋があります。
右折してしばらく道なりに進むと、「←錦(←でかい字で)9.0km」「←トロピカルガーデン」の標識があります。ここで左折してください。
このルートが一番楽で早いので、今はこのルートを使っています。
上記地図はこのルートではなく、第2ルートです。以前はこちらがメインだったので。m(._.)m
国道42号を利用する場合は、「宮路」の手前から右カーブになっていて少々気がつきにくいですが、必ずここまで国道42号を走ってきてください。
これより手前で左折すると、例えば藤坂峠や古和峠を通る羽目になったらもう大変です。非常に急峻で狭隘な峠道になります。
自分は通りたくありません。
この曲がるべき信号交差点の約2.8km手前に「沼ヶ野」という信号交差点があり、いかにも左折を誘う形状ですが、絶対に左折しては行けません。
カーナビや地図ソフトのルート検索の一部になぜか藤坂峠ルートを案内するものがあるようですので、注意してください。
ナビが曲がれと言っても無視して、崎(宮路)信号交差点まで必ず直進してください。
2002年8月8日に錦峠付近に新トンネルが開通したので、崎(宮路)で左折すれば、藤坂峠ほどではなかったにしろ急峻だった峠を迂回できるようになりました。
途中、古い急峻な山道と二股になっているところがありますが、ちょっと見にくいけど新ルートの矢印看板(普通の標識ではなく目線の立て看板風)があります。
しばらく山道を走っていると、少しいびつで大きいT字路に出ます。
「錦→」と錦の字がでかい標識があり、その左下に別の標識でやや小さく「←南島」とあります。ここは右の錦に向かわず左折してください。すぐに長い「紀勢南島トンネル」に入ります。このトンネルを抜けると、1.5車線になって一気に高度を下げるために急カーブが続きます。対向車に注意して走行してください。
国道260号に出て、古和浦を通って曲がりくねったトンネルをいくつか抜けて「方座浦・小方竈」へ右折して方座浦です。
第2ルートの場合は、勢和多気ICで降りずに次の玉城ICで降りて、旧-南勢町を経由して国道260号に入り、東側から方座浦にアプローチします。
このルートは道を選べばすべてセンターラインのある上下各1車線の2車線道路(ごく一部上下車線の区別がない1車線区間がありますが、信号制御による交互通行になっています。)なので、楽に行けます。
2002年8月2日に新_野見坂トンネルが開通して、野見坂の狭隘で急峻な峠道をバイパスすることが出来るようになりました。
これにより以前ご紹介していたルートより、時間にして10〜15分、距離にして8〜9kmの短縮になります。
ただし、新トンネルの前後は在来道なので直線部が少なく、鈍車を追い抜くポイントはあまりありません。
近場からの場合は、第1ルートの場合は国道42号で、第2ルートの場合は国道23号及び県道37号線を経由すれば、高速道路を使わなくてもアクセスできます。
カーナビやお手元のパソコン用地図で位置を確認できるように、各地点の座標値(北緯、東経)を記載しておきますが、自車のカーナビやパソコンの地図を参考にした数値なので、お使いの機器によってはデータが実際のポイントと多少ズレが生じる可能性もあるのでご勘案願います。
高速道路を使用しない場合の北方面から玉城ICまでのルートは、国道23号を南下、国道42号を経由し、松阪で県道37号線・鳥羽松阪線(旧国道23号)に入りさらに南下し、明和町有爾中交差点【北緯34度31分11秒、東経136度37分32秒(以下略号で表示)】を右折して、県道530号線に入ります。
この交差点の手前には、”右折県道530号線 南勢・伊勢自動車道方面”の案内標識(ちなみに案内標識には直進剣道37号線伊勢方面、左折国道23号へとも標示されています。)が出ており、交差点北西詰(右手前)に出光GS、南西詰(右先)に「肉の中一」という精肉店があります。
「イオン電子肉、松阪肉専門店」と店の上部に書いてありますが、一度食する機会があったので店内でそのウンチクも読みましたが、申し訳ありませんがよくわかりません。
ここの西側に食事ができる店もありますし、またはおみやげに買って、どんな肉だったか教えてください。
交差点の南側にはコンビニ(ファミリーマート)があり、交差点を右折した直後に裏からコンビニに行けるようにもなっています。
必要でしたら、ご利用ください。
交差点を右折した県道530号線を通称サニーロードと言う場合もあります。
以前はまだずぅーと先に行ってからをサニーロードと言っていたのですが。
交差点右折後、6km9分ほど道なりに進みますが、県道名が途中で530号線から65号線に切り替わるようです。
後述のA地点である玉城IC出口を右側に見ながら直進通過(高速道路を利用して玉城ICを降りた場合は右折)すると、今度は県道169号線に移り(使わないので関係ないですが、県道65号線は右方向に変わるらしいです)、B地点に向かいます。
県道名が次々変わりややこしいですが、道なりに真っ直ぐ進んでいれば大丈夫です。
伊勢自動車道(別称:近畿自動車道伊勢線)を利用した場合は、玉城ICを降りて、すぐ前の信号交差点【A地点:N34-27-57
E136-37-27】を右折します。
ここから、高速道路を使わなかった場合と合流することになります。
高速道路を降りた正面にローソン(コンビニ)が出来ました。休憩や集合場所に良いかと思います。
高速道路を使った場合は右折、使わなかった場合は直進で合流します。
そして、道なりに直進し途中、岩坂東トンネルを通過し、宮川に向かって坂を下ると、A地点から約4km6分で、葛原・大野木の信号交差点【B:N34-26-32 E136-38-31】に至ります。
この交差点の向こう側の右はJOMO-GS、左側にはコンビニ(サークルK)があります。
交差点を直進して南伊勢大橋(河川名:宮川)手前の信号も直進して橋を渡り、さらにその先の信号交差点【B':N34-26-03 E136-39-00】も直進します。
南伊勢大橋手前(西側)の信号を右折(帰りなら左折)して1kmほど行くと、「宮リバー度会パーク 遊水プール鏡」と言う流水プールや渓流プールがある施設があります。
泳ぎ足りない人はこちらにどうぞ。
B'地点の信号を右折して県道22号線に入ると、先ほど説明した野見坂峠に行きます。
このB'交差点、右前方角ににミニストップ(コンビニ)があります。
新トンネルが出来たので、この交差点を右折して県道22号線に入ります。
宮川沿いの道、山間の道、集落を抜ける道を走って、これで良いのかなと思う箇所もありますが、南島方面表示の道路標識に注意し、県道22号線を進んでください。
野見坂の峠に入る直前まで在来道路を使って、B'交差点から約17km走ってそのまま新トンネルに入ります。
トンネルは長短2本あり、最初の長いトンネルが新野見坂トンネルで、進入した直後からしばらくきつめの先の見えにくいカーブが続きます。
対面2車線ですが、勢い余って反対車線に出ないように注意してください。
このトンネルの残り3分の1ぐらいはほぼ直線になっています。
何でも非常に固い岩盤のために真っ直ぐ掘れなかったと聞きましたが、真偽のほどはわかりません。
新野見坂トンネルを抜けてすぐに今度は野見坂南トンネルに進入します。
このトンネルは北トンネルほど長くはなくて、抜けたところで在来道路の下り山道に入ります。
この山道を降りきったところで、国道260号に接続しています。
接続点は、三重県度会郡南伊勢町(旧-南島町)道方、浮島パーク付近です。 ここを右折して国道260号には入り、すぐトンネルを抜けます。
そのまましばらく進んで3分間信号による交互通行の南島中学校前に出ます。
正面が海岸堤防になっているT字路【E:N34-17-09 E136-34-24】を右折してすぐの南島中学校前から信号制御の交互通行(3分間信号)になりますので、注意してください。
信号が赤なのに突っ込むと、対向車を避ける場所がなくて大変なことになりますよ。
交互通行で民家が密集している集落内の狭い間道を抜けると慥柄浦(たしからうら)に出ます。
片側交互通行を抜けるとすぐに急峻な山道になりますが、一応2車線道路(ごく一部1.5車線の部分もあります)になっています。
山道を越えると、贄浦(にえうら)へ出ます。
堤防の際の道路で一部狭いところもありますが、しばらく道なりに走ってその先トンネルをまた1本抜けて、東宮からは峠道になりますが、一応ちゃんと2車線あります。
河村瑞賢(ここで生まれ、江戸時代に海運や治水に功のあった豪商だったらしいです。)の碑がある公園を右に見たのち小さな狭いトンネルを3つ抜けて山の向こう側に降りて橋を渡り道なりに左カーブし、海岸沿いを走り、右にカーブすると、左側に石灰工場(現在は砕石工場?があります。
石灰工場(砕石工場?)と言っても、道の向こうにカバーが掛かっているベルトコンベアが長く続いているだけですが。
石灰工場を過ぎたところで道なりに左折し小さな橋を渡り直進(橋を渡ってからさらに左折すると国道260号から離れて神前浦方面に行ってしまいます)し、国道260号をそのまま走行して緩いカーブの坂を上って南島町トンネルを抜けて、坂を下り、左側にある釣りエサ屋(赤と白で”釣りエサ”と”エサ”の看板あり)を過ぎた直後の変則T字路”小方口”【G:N34-15-32 E136-29-23】で左折します。
”左、方座浦・小方竈”の案内標識があるので、見逃さないように!
次の小方トンネルまで行ってしまったら、通り過ぎています。
変則T字路と言ったのは、見た目は左側に脚がある三叉路なのですが、実は左側に左折90度と左折120度の2本の道があります。
90度に左折すると、1分30秒で方座浦漁港に到着します。
海の間際に「HDA」と書かれた建物があります。
ここは以前は漁協の「方座ダイブサイト」と言う事務所でした。
今はHDAの所管となりましたが、ここにはスタッフは常駐していません。
この前に駐車場【H:N34-15-19 E136-29-46】があり、車椅子でも利用できるトイレと着替え室兼シャワー室が設置されています。
港へ降りてきた道に向かって右手側に山側へ抜けている道があります。
この道沿いにある小学校の先にHDA【I:N34-15-22 E136-29-43】があり、港の駐車場の近くに案内の看板も出ています。
駐車場からは100mほどで、港から来ると左側になりますので、車を施錠して、HDAの事務所へ行きましょう。
なお、”小方口”の交差点を左折120度で曲がれば1分程で右側にHDA(壁にHDAの看板あり)に着きますが、駐車場はなく道も狭いので、港の駐車場に車をおいてきた方が良いと思います。
これで、方座浦への案内も終わりにします。
長々とおつき合いいただきまして、ありがとうございました。
そして、気が向いたら方座浦へ一度足を運んでみてください。
いつの日か、方座浦でお会い出来ることを楽しみにしています。
topへ戻る このページの目次へ